• フィード、カット、ウェッジピッチ、プッシュピッチ、コイル外径ポイントの5 軸制御を標準搭載しています。
• クランク機構の採用により、高速加工に対応します。
• 制御部品を機構部架台内に組み込んだことで、メカ式コイリングマシンと同スペースで設置が可能です。
• コイル外径は最大ø28 mm まで対応が可能です。

• MEC独自のMNO2は、プログラムの流れ、各軸の動作状況、入出力、ジャンプ項目などが簡単に把握できます。
• プログラム編集機能が大きく進化し、ナビシステム機能とタッチパネルにより簡単にプログラムが作成できます。
• 巻数プログラムは、進化したピッチ線図画面から送り、ピッチ、外径、初張力、ウェッジを簡単に変更できるため、押しばねの調整がより簡単に行えます。
• 静電容量式検長に基づくばね長さの自動修正機能はもとより、多機能な生産管理画面により製品管理が容易になります。

テーパーの傾斜を0 ~ 100の数値で管理できます。100段階の微調整が可能のため、形状調整はもちろん、荷重調整にも効果を発揮します。

• 「左巻きコイリングユニット」
• コイリングピンの初張力数値制御を行う「初張力ユニット」（左右組み替えブロック別売）
• 1 ポイントでコイリングを行う「1 ポイントサーボユニット」
• 自由長を接触式で計測する「MSD センサー」
• 楕円軌道でカットを行う「ロータリーカットユニット」（左右別）

機械の稼働状況をスマートフォン、PC などで監視でき、予防保全機能による定期的なメンテナンスで生産効率の向上に貢献します。