アマダマシナリー 研削盤 プロファイル研削盤 デジタルプロファイル研削盤

DPG-150

デジタルプロファイル研削盤

業界初!計測ができるデジタルプロジェクター搭載プロファイル研削盤。
「誰でも」高精度加工。新デジタル計測が作業・生産効率を大きく変える。

プロファイル研削盤80年の歴史を経て、投影機をデジタル化。
デジタル計測機能を搭載したデジタルプロジェクターへと進化し、作業者の計測が「見る作業」から「自動」へと変化。
自動計測・補正加工機能によりフルオートな作業環境も作り出し、高精度加工と高生産性を実現。
デジタル化により広がる可能性を追求し、新時代のプロファイル研削盤がここに誕生。



特長
■ 特長① 業界初のデジタルプロジェクター ※特許出願中
  • 高精度な加工に欠かせない細部にわたる形状を4Kモニターにて表示。
  • 作業する方の目線を意識し、メーンモニターの位置を低く設定。ストレスのない計測作業をサポート。
  • 計測に必要なコマンドは全てプロジェクター内から選択し、即座にデジタル計測が可能。
  • 幅960mm×縦370mmのワイドモニターで、最大倍率110倍。
  • 高倍ルーペは最大400倍に拡大した画像を表示し、プロジェクター内を自在に動き、細部の計測を容易に実施。
デジタルプロジェクター
■ 特長② 簡易計測・ワーク形状汎用計測
  • 人の目による見極めを不要とする簡単計測機能。
  • 簡易計測はエッジ検出機能により、R・テーパー角度・ピッチといった計測が可能。
  • ワーク形状汎用計測は加工形状と誤差計測が可能。
  • 誤差計測は、表示されたCAD図形とワーク画像を重ね、高倍ルーペを見たい場所へ移動するだけで結果を表示。
簡易計測・ワーク形状汎用計測
■ 特長③ ワーク形状自動計測
  • 加工プログラム作成時に指定をした始点終点間の形状を自動計測。
  • 加工後の結果は、各交点の誤差及び差分にて表示。
  • 投影されたワーク画像に直接「差分表示」が可能な「オーバーレイ表示」搭載。加工結果が視覚で容易に認識可能。
  • 計測結果は外部出力可能。
ワーク形状自動計測
■ 特長④ 自動計測/補正加工機能
  • 長年培った画像処理技術と多くの実績を備えた最新機能を投入。
  • 加工後の計測・補正加工を自動で実行。目標交差までの加工を自動で実施。
  • 研削加工の自動化を実現し、誰でも同一の指定交差内加工が可能。
  • RobotによるATC/AWC機能の追加で粗から仕上げ加工まで複数ワークの連続加工で生産性が向上。
自動計測/補正加工機能

主な仕様
機種名

DPG-150

ハーフカバー仕様

フルカバー仕様 フルカバー+Robot仕様
テーブル 作業面の大きさ(サブテーブルの大きさ)(mm)

400×250

移動量(mm) 縦送り(Z軸)

300

横送り(V軸)

150

上下送り(A軸)

125

送り速度(mm/min) 早送り(G0)

2000

研削送り(G01)

0.1~1000

昇降台 昇降工程の長さ(mm)

0~155

昇降速度(min-1)

30~400※1

といし台 移動量(mm) 縦送り(X軸)

200

横送り(Y軸)

150

逃げ角(°) 前逃げ角

-2~20

横逃げ角

±15

旋回角度(°)

±15

投影機 スクリーンの大きさ

690×370(32インチ)

倍率(倍) 通常/高倍ルーペ

最大110/400

投影機LED照明 下部(透過)照明

デジタル調光

上部(反射)照明

デジタル調光

主軸

といしサイズ
(外径×幅×内径)(mm)

高速仕様

中径65~100×4~6×22.23

ATC中径75~100×4~6×22.23
低速仕様

大径120~180×3~10×31.75

回転速度(min-1) 高速仕様

2000~20000(TC-20)※2

2000~20000
低速仕様

1000~6000(TS-6)※2

マシン寸法(幅×奥行き×高さ)(mm)

3000×3000×2000

3000×3000×2000 3290×3330×2000
マシン質量(kg)

4500

5000 5000+500

※1 昇降工程量により制限があります。
※2 選択仕様です。


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