ACサーボ搭載。ワークや加工工程の自由度がますます広がりました。また、NC制御により従来では不可能だったフィードパターンも可能になりました。操作性の良さも一段と向上。メイン、サブの操作盤は見易い液晶タッチパネルを採用、ロボットの動作ティーチングも、独自のインタフェースにより分かり易く、簡単に操作することができます。

ACサーボモータの採用により、左右の上下量や搬送高さなどはそれぞれ可動範囲において任意に設定が可能、最高99セットまでプリセットができます。これにより、それぞれ金型高さや挿入・取り出し高さが変更できるため、ワークや加工工程の自由度がますます広がりました。

独立した総合操作盤は大きくて見やすいカラー液晶タッチパネルを採用。表示に沿って操作する、誤操作の起こりにくい設計になっています。また、使いやすい位置にセットされたサブ操作盤も操作性抜群の液晶タッチパネルです。

RYN 2軸サーボロボットにワンタッチのハンド脱着装置（RY、RHN共通）が装備可能となりました（オプション）。段取り作業時に、ユニットの取り替え時間を大幅短縮し、ボルト固定式から工具フリーになることで労力の低減を実現できます。