• フィード、カット、ピッチ、コイル外径ポイント、トーション、初張力、アーバ前後、センタスライド、曲げ受けの標準9軸制御を標準搭載しています。
• 2連フィードローラの採用により、ワイヤにかかるフィード圧の負荷を抑制します。
• ロータリーカットとストレートカットは、偏心ピンの移動だけで切り替えが可能なため、段取りが容易です。
• センタースライドを使用し、アーバとワイヤガイドのへりでアーバカットができるため、ばね端末に直線部のある形状の高速加工が可能です。曲げ受けを使用することで、3Dトーションばね加工が行えます。

• MEC独自のMNO2は、プログラムの流れ、各軸の動作状況、入出力、ジャンプ項目などが簡単に把握できます。
• プログラム編集機能が大きく進化し、ナビシステム機能とタッチパネルにより簡単にプログラムが作成できます。
• 巻数プログラムは、進化したピッチ線図画面からフィード、ピッチ、外径、初張力を簡単に変更できるため、押しばねの調整が簡単です。
• 静電容量式検長に基づくばね長さの自動修正機能はもとより、多機能な生産管理画面により製品管理が容易になります。

テーパーの傾斜を0 ~ 100の数値で管理できます。100段階の微調整が可能のため、形状調整はもちろん、荷重調整にも効果を発揮します。