アマダプレスシステム プレスマシン プレスマシン専用ソフトウエア

SMAPS  モーション作成・編集 ソフトウエア

モーション作成・編集
ソフトウエア

Servo Motion Auto Programming System

サーボプレスを停止させることなくモーションプログラム作成と編集が可能なソフトウエアです。
加工内容に合わせたモーションや複雑な動きも、加工種別からの選択で簡単に作成できます。
サイクルタイムや生産タクト、またスライド位置と速度などの詳細数値や、順送加工の材料干渉チェックなども実際にマシンを動作させることなく検証することができます。


カタログebook

モーション作成・編集 ソフトウエア SMAPS


特長
① モーション作成の外段取り化を実現
サーボプレスの全機種、全モーションを作成・編集可能です。入力とともにサイクルタイムやストローク数なども自動算出します。
エラーの発生も、メッセージとサインで修正を案内します。

モーション選択

② 豊富な実績から作成した加工種別データを搭載
抜き、曲げ、絞りなど、加工種別サンプルのデータベースから選択することで、複雑なモーションも簡単に作成できます。

加工種別選択

③ スライド動作の詳細データを算出
スライド位置、速度、時間やストローク数まで、詳細なデータを算出可能です。またスライド動作のモーション内容や数値データは、印刷やファイル出力などで、資料作成や解析にも活用できます。

モーション線図

④ 大切なモーションデータをバックアップ
モーション内容だけでなく、材料や板厚、製品高さ、金型寸法、ダイハイトなど、部品名ごとのパラメーターや内容を登録することができます。プレスマシンとパソコン間でデータの送受信が可能です。
バーコード印刷機能を使えば、プレスマシンでバーコードを読み取ることで登録一覧からの自動呼び出しも可能になります。

バーコード印刷画面


主な仕様
ソフトウエア SMAPS
サーバーPC本体 IBM PC/AT互換機(デスクトップ型、ノート型など)
OS ※1 Windows 10 Pro 日本語版(32bit/64bit)
CPU 動作周波数1.5GHz以上
本体メモリー 2GB以上 ※2
HDD ソフトウエアのインストール時に約150MB必要
その他に、自動収集したデータの保存により増加
ディスプレイ 画面解像度1024 x 768以上、表示色32ビットカラー
ネットワーク TCP/IPプロトコル対応のネットワークアダプター1ポート ※3
USBポート ライセンス管理用に常時1ポートを占有
その他のハードウエア構成 使用するOSの動作条件に準拠
USBメモリー USB 2.0 容量 500MB以上 ※4

※1 動作確認済みのOSです。日本語版、英語版、中国語版(簡体字)、ドイツ語版、フランス語版のOSに対応しています。 その他のOS、エディションなどについては、弊社担当者にお問い合わせください。なお、仮想化環境での動作は保証対象外となります。
※2 32ビット版OSでは最大4GBまでとなります。4GB以上を使用する際は64ビット版OSをご用意ください。
※3 サーバーPCとプレスマシンとの接続はLANケーブルによる有線接続を推奨します。無線LAN環境による接続は非推奨となります。
※4 プレスマシンとの間でモーションデータのやり取りに使用します。LANによる運用の場合は使用しません。


本仕様ならびに外観・装備は、改良等のため予告なく変更することがあります。
海外仕様については、別途お問い合わせください。


お問い合わせ窓口

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